愛されることを知らない孤独なお姫様
12〜陸斗side〜
「はぁ...」
毎度のことながら秋の甘え体質は変わらない
腕の中に収まり胸に頬ずりしながら眠る秋に俺の理性は壊れる寸前
せっかく思いが通じあったのに初夜お預けとかまじかよ...
だけど幸せそうに俺の腕の中で眠る秋を見ると俺までポワワーンとした気持ちになる
可愛い可愛い俺のお姫様
首元に光る物を見て少し恥ずかしくなる
今まで俺は女に物を上げたことがない
束縛を表すアクセサリーなんて論外
その俺が初めて束縛を表すアクセサリーを渡した
ネックレスは相手を縛っておきたい。束縛したい。そんな隠れた意味もある
俺がこんなこと経験するなんて思ってもいなかった
毎度のことながら秋の甘え体質は変わらない
腕の中に収まり胸に頬ずりしながら眠る秋に俺の理性は壊れる寸前
せっかく思いが通じあったのに初夜お預けとかまじかよ...
だけど幸せそうに俺の腕の中で眠る秋を見ると俺までポワワーンとした気持ちになる
可愛い可愛い俺のお姫様
首元に光る物を見て少し恥ずかしくなる
今まで俺は女に物を上げたことがない
束縛を表すアクセサリーなんて論外
その俺が初めて束縛を表すアクセサリーを渡した
ネックレスは相手を縛っておきたい。束縛したい。そんな隠れた意味もある
俺がこんなこと経験するなんて思ってもいなかった