愛されることを知らない孤独なお姫様
14〜桜樺side〜
バンッ!!!
「おいっ!」
物凄い勢いで幹部室のドアが開き陸斗が突っ込んで来た
「秋知らねぇか!?」
「秋ちゃん?」
「秋がどうかしたの?」
「...どこか行ったのか?」
「秋さんですか?」
「朝起きたらいなくて、そこら辺探したんだけどいねぇんだよ」
「何処か出かけたとかは?」
「秋の荷物が全部ないんだよ。おまけにこれ見ろよ」
「「「...ッ!!!」」」
陸斗と幹部の皆へ
しばらくの間留守にします。
いつになるかわからないけど必ず帰ってこようと思います。
だから、皆には私が帰ってくるのを待ってて欲しいな。
私にはみんなの所にしか帰る場所がないから。
もし、帰ってこれたらその時は皆に私のことをすべて打ち上げたいと思います。
だから、待ってて欲しい。
陸斗、いつか戻るから。
離れてる間に冷めたとかやめてね?
私はずっと陸斗が大好きだから。
とりあえず、少しの間留守にします。
自分勝手にごめんね。
だけど、私にもつけなければいけないけじめがあります。
それじゃぁ、行ってきます。
秋
「おいっ!」
物凄い勢いで幹部室のドアが開き陸斗が突っ込んで来た
「秋知らねぇか!?」
「秋ちゃん?」
「秋がどうかしたの?」
「...どこか行ったのか?」
「秋さんですか?」
「朝起きたらいなくて、そこら辺探したんだけどいねぇんだよ」
「何処か出かけたとかは?」
「秋の荷物が全部ないんだよ。おまけにこれ見ろよ」
「「「...ッ!!!」」」
陸斗と幹部の皆へ
しばらくの間留守にします。
いつになるかわからないけど必ず帰ってこようと思います。
だから、皆には私が帰ってくるのを待ってて欲しいな。
私にはみんなの所にしか帰る場所がないから。
もし、帰ってこれたらその時は皆に私のことをすべて打ち上げたいと思います。
だから、待ってて欲しい。
陸斗、いつか戻るから。
離れてる間に冷めたとかやめてね?
私はずっと陸斗が大好きだから。
とりあえず、少しの間留守にします。
自分勝手にごめんね。
だけど、私にもつけなければいけないけじめがあります。
それじゃぁ、行ってきます。
秋