愛されることを知らない孤独なお姫様
「ねぇ。」

外にいるSPに声をかける

「お父様はどこにいるの?」

「書斎にいらっしゃると思います。」

「そう。連れて行って」

じっと見られる

「私ひとりで行動する事は許されないんでしょう?だから連れて行って」

「わかりました」

両脇にごついSPが2人

なんか暑苦しいし...。

それにしてもお父様には久しぶりに会うな

少し緊張するけど、お父様には私のことを理解して欲しい

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