愛されることを知らない孤独なお姫様
「ひゃあっ!!!」
そう言われた瞬間体を担ぎ挙げられた
「随分と軽いな。ちゃんと食ってるんか?」
「食べてるわよ。」
「ほな、確かめてみるかな」
突然担ぎ挙げられながら制服のボタンを外された
「や、やめて!!!」
「なんや。ちゃんと食ってるのか確かめるだけや」
「あなたに確かめられる筋合いはない。」
「威勢がええのも今のうちはだけやで」
「それより早く志緒里のところへ連れて行って」
「あの城ちゃんも今何されてるかわからんで」
男は意味心にニヤリと笑った
「志緒里に何かしたら許さないからっ!」
「ハハッ。嬢ちゃんも今から何されるかわからんで?」
「自分のことなんてどうでもいい!それより志緒里を開放して!」
「自分のこたァもっと大事にせんとアカンで?まぁ、嬢ちゃんのその威勢の良さに負けてあの嬢ちゃんだけ解放してやってもええけどな」
「解放して。」
志緒里が解放されれば後は私が逃げるだけでいい
「そん代わり嬢ちゃんは何されるかわかったもんじゃないで?」
「今の私にとって大事なのは志緒里を解放させること。それ以外どうでもいいわ」
「自分のこと大切にせんと後悔するで?」
「上等じゃない。」
「そうか。ならお別れでもあの嬢ちゃんに言ってきぃ」
そう言って一つの部屋に入っていった
「秋...?」
すると部屋の方から志緒里の声が聞こえてきた
怯えきった声が...。
「志緒里!?」
「秋っ!!!」
良かった...
志緒里は何もされてないようで手足を縛られたまま無傷だった
「嬢ちゃん、この嬢ちゃんに感謝するんだな」
「あなたは...?」
「毒牙の総長や。」
「感謝するってどういうこと?」
「この嬢ちゃんに免じてあんたを解放してやるっちゅー話や」
「秋はどうなるの!?」
「この嬢ちゃんにはここにいてもらう。俺達のされるがままになってもらう」
「そんな...」
「志緒里、私は大丈夫だから。早くみんなの所に戻って」
私はできるだけ明るく笑顔でそう言った
「でもっ!!!」
「いいから。ね?早く行って」
そう言うと毒牙の総長は志緒里を縛っていた縄をほどいた
そう言われた瞬間体を担ぎ挙げられた
「随分と軽いな。ちゃんと食ってるんか?」
「食べてるわよ。」
「ほな、確かめてみるかな」
突然担ぎ挙げられながら制服のボタンを外された
「や、やめて!!!」
「なんや。ちゃんと食ってるのか確かめるだけや」
「あなたに確かめられる筋合いはない。」
「威勢がええのも今のうちはだけやで」
「それより早く志緒里のところへ連れて行って」
「あの城ちゃんも今何されてるかわからんで」
男は意味心にニヤリと笑った
「志緒里に何かしたら許さないからっ!」
「ハハッ。嬢ちゃんも今から何されるかわからんで?」
「自分のことなんてどうでもいい!それより志緒里を開放して!」
「自分のこたァもっと大事にせんとアカンで?まぁ、嬢ちゃんのその威勢の良さに負けてあの嬢ちゃんだけ解放してやってもええけどな」
「解放して。」
志緒里が解放されれば後は私が逃げるだけでいい
「そん代わり嬢ちゃんは何されるかわかったもんじゃないで?」
「今の私にとって大事なのは志緒里を解放させること。それ以外どうでもいいわ」
「自分のこと大切にせんと後悔するで?」
「上等じゃない。」
「そうか。ならお別れでもあの嬢ちゃんに言ってきぃ」
そう言って一つの部屋に入っていった
「秋...?」
すると部屋の方から志緒里の声が聞こえてきた
怯えきった声が...。
「志緒里!?」
「秋っ!!!」
良かった...
志緒里は何もされてないようで手足を縛られたまま無傷だった
「嬢ちゃん、この嬢ちゃんに感謝するんだな」
「あなたは...?」
「毒牙の総長や。」
「感謝するってどういうこと?」
「この嬢ちゃんに免じてあんたを解放してやるっちゅー話や」
「秋はどうなるの!?」
「この嬢ちゃんにはここにいてもらう。俺達のされるがままになってもらう」
「そんな...」
「志緒里、私は大丈夫だから。早くみんなの所に戻って」
私はできるだけ明るく笑顔でそう言った
「でもっ!!!」
「いいから。ね?早く行って」
そう言うと毒牙の総長は志緒里を縛っていた縄をほどいた