愛されることを知らない孤独なお姫様
「.........以上です。
何かありましたらお伝えください。
それでは失礼いたします。」

淡々と話して、1日の予定を言い終わった執事は出ていった。

「ふぁ〜ぁ」

今日も一日が始まる。
地獄のような何の感情も詰まってないこの家で一日が始まる。


とりあえず、着替えて朝食を食べに行かなきゃ。

またあの執事が来てしまう。
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