愛されることを知らない孤独なお姫様
「ついたぞ」



この前と同じ倉庫

前と違うのはバイクと人が少し減った所かな


「前より少ない?」


「この間は暴走があったからいっぱい集まったんだよ」



そうなんだ。


「あれ?秋ちゃんまた来たの?」



ん?今一線引かれた?


「秋に当たんなよ。」


低い声で光輝につげる


「...ごめんね秋ちゃん」



「こいつ今彼女と喧嘩中で機嫌わりぃんだ(笑)スルーしとけ」


「あ、こんばんわ」



「おう」


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