愛されることを知らない孤独なお姫様
倉庫の中に入ると強面の男たちが沢山いた



「...」


なんかめっちゃ注目されてる

そんな見ないでー(><)


「あいつら強面の顔してっけど根は優しいから安心しろ」


「うん...陸斗って心の中で思ってることよく言い当てるよね」


「秋がわかりやすいんだよ。全部顔に出てる」


「えっ!?全部!?」


慌てて顔を隠す


「わかりやすすぎるんだよ。ほら、幹部室ついたから入るぞ」



その幹部室とやらは階段を上がってすぐのところにあった。


陸斗は私の手を引いてどんどん進んでいく

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