愛されることを知らない孤独なお姫様
「あ?」


幹部室に入ったもののそこには誰も居なかった


いや、1人だけいる



「陸斗様。皆様はコンビニへ行かれました。」


「あぁ。そうか秋、好きなとこ座ってろ。
飲み物いるか?」



「あ、えっと...ココアがいい。温かいの。」



「紫輝、ココア頼む」



「了解」



あの人紫輝っていうんだ


ていうか


「誰?」


< 31 / 196 >

この作品をシェア

pagetop