愛されることを知らない孤独なお姫様
ガチャ

そんなことを思っていると陸斗と日向が帰ってきた

それと同時に真樹も帰ってくる

「準備できたぞー」

「よし、じゃぁ下に行こうか」

「秋ちゃん頑張ってね^^」

「ありがとう」


今日、私はこの桜華のメンバーになる

皆は私を受け止めてくれるだろうか...?

少しの不安が下に近づくにつれ大きくなってくる


「大丈夫だ。少しづつお前の良さを皆わかってくれる。頑張れ」


そう言って陸斗は秋の頭を撫でた



この人は本当に周りを見ている人だと思った

私の少しの変化にさえ気づく

洞察力がすごい

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