愛されることを知らない孤独なお姫様
「じゃあ、ゆっくり休めよ」

「んー...陸斗は寝ないのー?」

「俺の部屋は向かいの部屋で寝るよ」

「一緒がいー。1人寂しい。」

「はぁ!?」

「一緒に寝よーよー」

「なるほど...。こいつ眠さの限界が来ると甘え体質になるわけか...。」

「陸斗ー?」

「困ったな」

「んー?」

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