愛されることを知らない孤独なお姫様
スキンヘットの男は裏路地をどんどん進んで行く。

「あの...どこに向かってるんですか?」


怖くなってきて問いかける


「ついてからのお楽しみだ。」


「そうですか...。」


いったいどこに向かっているのだろうか?

お楽しみって何?

恐怖が募っていく。

ほんとにどこに向かってるんだろ...?


「ここだ。」


そう言われた瞬間無数光に包まれた


「!?」

眩しくて目をつぶる


ゆっくり目を開けてみると


「えっ...!?」


強面の男達とバイクが沢山ある

光の正体はバイクの光だったみたいだ


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