友情から恋に変わるまで
ブブッ
授業中、マナーモードに設定されたスマホが振動した。
どうやらLINEがきたようだ。制服のポケットから取り出す。
先生の目を盗み相手を確認すると「修平」の文字。
部活に来るのかという端的な内容はとても彼らしかった。
すぐに既読をつけ返事を打ち込む。
愛梨はバイト、私は行くよーっと。送信。
数秒後に既読になり、そこには「授業真面目に受けろ」の文。
お前が授業中なのにLINEしてきたんだろ!!
と、心の中でツッコむ。
いい事を思いついた私はノートに中指を立てた猫のキャラを描き、
無音カメラで撮って送信。
少し間を置いて来た返事は「暇人か」。
くぅぅ〜〜!!か、勝てねえ!!!!
的確なツッコミに思わず笑いそうになるのを堪えながら返事を返す。
暫くして今は授業中で、修平も授業を受けている事に気づく。
進学コースでこんな事をやっている場合じゃないはず。
なんで今LINEして来たんだろう…
「そっちこそちゃんと授業受けろ!どあほ!じゃあね!」
と送りスマホを収めた。
授業中、マナーモードに設定されたスマホが振動した。
どうやらLINEがきたようだ。制服のポケットから取り出す。
先生の目を盗み相手を確認すると「修平」の文字。
部活に来るのかという端的な内容はとても彼らしかった。
すぐに既読をつけ返事を打ち込む。
愛梨はバイト、私は行くよーっと。送信。
数秒後に既読になり、そこには「授業真面目に受けろ」の文。
お前が授業中なのにLINEしてきたんだろ!!
と、心の中でツッコむ。
いい事を思いついた私はノートに中指を立てた猫のキャラを描き、
無音カメラで撮って送信。
少し間を置いて来た返事は「暇人か」。
くぅぅ〜〜!!か、勝てねえ!!!!
的確なツッコミに思わず笑いそうになるのを堪えながら返事を返す。
暫くして今は授業中で、修平も授業を受けている事に気づく。
進学コースでこんな事をやっている場合じゃないはず。
なんで今LINEして来たんだろう…
「そっちこそちゃんと授業受けろ!どあほ!じゃあね!」
と送りスマホを収めた。