不老不死少女・医療用機械人形少年
「全く…マスターになんて事を…」
「大丈夫よ!!」

アリナとロビンがどうしてこの街に来たのかと言うと…


「こんにちは!!」
「失礼いたします」

「あら!!いらっしゃ~い!!」
「イラッシャイマセ」

「こんにちは!!ブルおばさん!ジョイさん」
茶髪でほんわかな笑顔が似合うおばさんがブルおばさん
隣にいるのがお世話用機械人形のジョイ


「今日はどうしたのかな?」
「体のサスペンションがおかしいので治していただけますか?」
「分かったわジョイ」
「ハイ」
「じゃあよろしくお願いしますね!」
「え…どこに行くんですか?マスター」
「ちょっと辺りを見てくるわ」
「え!!マスター!!」
「どうして慌ててるの??」
「マスターはすぐに信じてしまうんですよ…この前も…」


(この林檎は美味しいよ~!!)
(1こ下さい)
(1こだけかい??10こ買いなよ~)
(う~…じゃあ10こ買います)
(まいど!!じゃあ5000で!!)
(はい)
(ちょっ!!!ちょっとー!待った――――!!)
(なに??ロビン??)
(マスター!!これはぼったくりです!!すみません!!いりません!)


「………ってことが」
「…大変ね…」





アリナの回りに…怪しい手が…
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