【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~





「……広瀬さ「私、川上くんが好き。」

「……?え?」




「だから、私は川上くんが好き!」

「え、でも。」





「だから!!めちゃくちゃ好き。」

「広瀬さん……。」




「ずっと、ずっと好きなんだよ……。」




ずっと……。



「川上くんといたいんだよ……。」












「返事は?」

……。




「俺も、


好き、です。」














「ん、両思い、だね。」





「です、ね。」






「これからは、敬語、外してね。」


「ん。」



「いっぱい、隣で、笑ってくれる?」


「……笑……が、笑ってくれるなら。」



「 ///! えへへ。」




「 //ん。」




「川上くん、大好き。」


「うん。

頑張らなくていいから、

大丈夫じゃない時は、

大丈夫って言わないで。


無理な笑いは要らない。

可愛く、

笑う、顔、俺に見せて。」



隣にいて。




☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:
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