【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
次の日。
大学のカフェテリアでお昼を食べながら
愛に昨日の話をする。
「ってか、なに?
なんで今まで隠してたのーー。
めちゃくちゃハイレベルじゃん。バイト先。」
少しむくれながらペットボトルのお茶を飲む。
「違うよー。
最近入ってきたんだもん。
まぁ、早見くんは前からいたけど彼女いたしねー。
別れて少し落ち着いたみたいで、
彼女欲しいーって結城くんに愚痴ってたからさ。」
「そーなんだ。なんで別れたのー?
口も上手くて、優しそうじゃん、早見くん。」
「やっぱり就活で忙しくて
彼女年下だったみたいで、もー無理ー、みたいな?」