【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~

「だから広瀬さん…」



このまま聞いていたら
ごめんなさいってセリフが聞こえてきそうで、


それが急に怖くなって
川上くんが言う前に先手を打った。








「川上くん、友達になろう!」



「えっ…」






「えーっと、私いきなりだったし、
そもそも会ってすぐとかないよね!

私ちょっとおかしかったし!!!

うん、だから、お友達で!

暇な時、一緒に御飯とか行くじゃない?
だから、えっと
今から友達として和食屋さんに行くってのはどうでしょうか……?」


告白同様、一方的に話をもってく。


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