【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~


私の告白のおかげで、

店内は混んでる時間になっていた。

和食屋と聞いていたので、
定食屋さんを想像していたら意外にも
和風創作料理のおしゃれな店内だった。

週末はもっと混んでるんだろうなーと思いながら


席があくまで少しお待ち下さいと
受け付けのベンチで待つ。



「ごめんね、早めきてたのに。」



「いや、平日だから予約もいらないかなと思ってしなかった俺が悪いんですよ?」

と可愛いく笑う。



「川上くん……
敬語じゃなくても良いよ?友達なんだし!」




「あー、別に無理してるとかじゃなくて。
バイトもだいたい皆、年が上だし。

先生始めた手前、それ言い始めたら
なんか習慣?ついてきたのかな。」



そんな可愛い笑顔で、


川上くんの先生とか

想像しただけで、やばい(笑)!!!




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