【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
「えっと、ありがとう///」
顔は真っ赤だろう。
その顔で川上くんを、
見れば、
川上くんも片腕で
顔を少し隠しているものの
同じく顔が赤い。
つっーーー/////!!
こんな21にも、
なって
頭ぽんぽんで、
こんな顔が赤くなるなんて。
ましてや、
それを、やった本人までが赤くなってるなんて!!
もーーーー。
だから私こんな
キャラじゃ、ない、んだよ。
川上くんとあってからおかしくなるばかり。
それでもやっぱり
嬉しくて。
「気を使ってるというか、
自分の事しか考えてなくて
突っ走ちゃったから!
でも、うん、バイトこのまま決まるといいな!
愛にも言わなきゃ!
決まったら、またよろしくねっ!」
そう言うと、
「こちらこそ。」
あの極上に甘い顔がまた私に投げかけられた。