【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
その後、私と川上くんは、
バイトの話をしながら途中まで一緒に帰った。
帰り際、
「今日はありがとうございました、気をつけて。じゃぁ、また!」
また。という台詞が
社交辞令じゃなく、
現実的にまた会えるという
こな機会を得た事に喜んで帰宅した。
次の日、
改めて塾に電話をし、
履歴書を持っていく日にちを決め、
愛に昨日あった事を報告すると、
「いいね〜大学最後に青春だぁ〜♡」
とからかわれたけど、
それでも少しだけ道が見えてきた事に満足していた。