【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
「その辺、座ってるのが笑ちゃんより、ちょっと前に入ったきた先生達なんだよ〜」
早見くんが指した方向から、
よろしくお願いします〜と、
挨拶され、
「あ、広瀬笑です。こちらこそ、短期間ですが、よろしくお願いします。」
と頭を下げた。
その辺のテーブルを見れば
川上くんと成瀬さんが仲良く座ってこっちを見ながら話してた。
その姿に
少しだけテンションが下がりつつも、
歓迎会というなの飲み会は盛り上がり、
私は川上くんと相変わらず距離の空いた場所で、
楽しそうに話す彼を見ているだけだった。