【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
脇道
ちょうどその時、
んじゃそろそろ
と早見くんがお開きの掛け声をだした。
お会計も先程終わっていたので、
皆で外に出る準備をしていたので、私もさっきいた席にバックを取りに戻ったら、早見くんが、
「笑ちゃん、どうするー?」
「え?」
「先輩達何人かはこの後また違うとこ行くって行ってるけど。」
「あー。私はここで。」
「ん、了解。」
「早見くん今日はありがとうね。凄い楽しかった。」
「……。ほんと?」
「なんで?」
「いや、なら良かった。あ、外でちょっと待ってて〜先帰んないでね!」
??
なんだろと思いつつ、
他の先生方とお礼を交えつつ、一緒にお店を出た。