【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
次の日の朝。
あ、寝ちゃってたんだ。
起き抜けのボーっとした頭で、
携帯を見ると、
ー「返事遅くてすいません。」
ー「前期試験いつからですか?終わったらまた一緒にご飯でもどうですか?」
ー「おやすみなさい」
!!!!
うそっ!!
これ……
これってお誘いだよね!?
落ちていたテンションが
再び上がりだす……。
悩んでいたはずなのに、
こんなにも簡単に乗っかる私……。
ほら、
やっぱり私は
川上くんが好きなんだよ。