【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
少し休んでから皆の元に戻ると、
さっきまでは居なかった人影が見える。
友達達が
「わっかい〜いいね〜」
「可愛い〜〜」と何やら騒いでいる。
あー。
遅れてきた人が参加したんだと酔った頭で理解する。
「ごめんねー」
と言って自分の席に戻り、
さっきまで空いていた席に座っていたのは
さっき声をかけてくれた男の子で……。
「!?」