【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
いつもはバイトのない、木曜日。
でも試験期間という事で
日にちを交換してもらっていた。
こういう時、先生じゃなく、事務だと融通がきくからありがたい。
川上くんいるかな〜♡
今日は同じくらいの時間から
入ってくるのもチェック済み。
私はもうほぼ試験は終わりかけていたけど、
川上くんはどうだっけな。
とりあえずご飯は
来週の水曜日。
楽しみすぎ〜♡
そんな浮かれながら携帯を見れば、
まだ少しだけ早い。
暑いし、駅前のカフェで時間を潰してから行こう!
そう思って、
店内に入ると、結構な人。
うーん。
席空いてるかなー。
軽く狭い店内を見渡す。