君は僕の光
ご飯を食べ終えて、二階の自分の部屋に入った。


前の家とほとんど変わらない配置。



でも窓の外は、木や、山や、星空がきれい。


ゴミゴミした景色しか見えなかった前の家とは大違いだ。



ふと、窓ガラスに映る、自分の顔が目に入る。



…なんて醜いんだろう。
< 7 / 70 >

この作品をシェア

pagetop