龍星群
柚輝side

流星が雛ちゃんの手をつかんだとたん、

「ハァハァハァハァハァ、、いゃーー、」
雛ちゃんの様子がおかしくなった。


俺らは突然のことに唖然とする。

ハッと気が付き、雛ちゃんにかけよるも、

雛ちゃんの呼吸は乱れていくいっぽう。


「おい!!車を出す!!!急いで準備させろ!」
流星がそういった。

確かに、このままでは息が止まって危険だ。

意識を失い、呼吸が浅くなってる雛ちゃんを流星が抱えて、車へ運んだ。
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