あいつとうち

高校2年生~いろんなことがあった~

高校2年生の時おじいちゃんが亡くなった。
大好きなおじいちゃんで死んじゃったことがほんとに信じられなくてなんにも手につかなかった。
そんな時に助けてくれたのは‘れん’だった。
話を聞いてくれてほんとにうれしかったし助けてもらった。
れんと付き合えた時嘘みたいでめちゃくちゃ喜んだ。
でも会えない時間が増えれば増えるほどれんからの束縛が多くなった。

誰かと遊んでると絶対電話がかかってきたりもした。
そういうのにたえられなくなってきてたうちの傍にいたのは彼女と別れたばかりだったりゅうただった。
毎日家に来てくれたりしてうちが別れるかもってときも隣にいたのはりゅうただった。

でもその時は感謝してたけど好きって気持ちは全くなかった。
りゅうたもうちのことは全然好きじゃなくてむしろ誰か女の子紹介して~って言われていた。
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