あの日の夜に・・・



望「期間限定でお願いします。」

直「ど、どういう事だよ!!」


直が望に掴みかかる。
それでも望は動じずに、直の手を払い、
スーツの襟を直した。

望「社長は仕事で忙しくされている身です。これは私から社長への休暇です。よって、長くても2〜3ヶ月ほどです。」


『望、長くない?』

望「ボソッ)これぐらい長くないとあいつらは納得しないでしょう?」

『まぁ、確かにそうだが……』




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