あの日の夜に・・・


望「では、この族の総長と手合わせをお願いします。」

隼「俺だ。…本当にイイんだろうな?」

望「構いません。」



絶対隼平、舐めてるって思ってるよね…。


まぁ、私は座って見てよ…。


玲「ねぇ、優愛ちゃん、」
『はい。』

玲「望っていう人、そんなに強いの?」

『今の所、ある人以外は負け無しです。』

玲「ある人って?」

『それは言えません。』

玲「えぇー、気になる!」


まぁ、その人は私なんだけどね。


『始まりますよ。』


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