あの日の夜に・・・



翌朝

‐コンコン‐

望「組長、朝食をお持ちしました。」

『あぁ、ドアの前においておいてくれ。』

望「わかりました。組長、昨日寝ましたか?」

『寝る暇があると思うか?』

望「申し訳ありません。失礼しました。」

こぇー。
でもやっぱりあの人は寝てないよなぁ。
睡眠薬でも飯に入れようかな・・・。

でもあの人は入れられたことに気づくだろうなぁ。
勘が鋭すぎるから


俊「よう!やっぱりあいつは寝てなかったか?」

リビングに戻ると俊介がいた。

望「あぁ。」


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