あの日の夜に・・・


昇「着きました。」

『ありがとう。』

昇には三日程は休んで欲しいから、

『明-Akira-!』

明「はい。何でしょう。」

『明日から数日間はお前が私の運転手だ。』

明「かしこまりました。」


昇「その間、私は何をすれば...。」

『何もするな。短期間の休暇だ。』

昇「そんな...。」


昇には悪いが、お前は、次の抗争には欠かせない。

その為にも、体力を温存して欲しいんだ。

まぁ、本人には言ったら大丈夫って、言いそうだけどな...。




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