あの日の夜に・・・
碧「望さんが、優愛さんが川崎組の組長だという事を教えに来ました。」
4人「おぃ!碧!」
望と昇め、
まぁ、これで言う手間が省けた。
『まぁ、そういう事なんで、では失礼します。』
私は頭を下げ、
屋上から出ようとした。
隼「行かせねぇよ。」
『えっ?』
驚いて後ろを振り向くと、
隼平に腕を掴まれていた。
『どうして?』
隼「それは愚問だな。もうお前は、俺等鴻揮の姫であり、仲間なんだ。そんな事でお前を軽蔑するわけがないだろう?」
もぉ、なんでそんなこと言うのかなぁ...。
もしかしたら、今日で会うのが最後かもしれないのに...。