あの日の夜に・・・


優愛が、碧の腕の中に閉じ込められてから少し経つと、スースーという気持ちよさそうな寝息が聞こえてきた。


碧「寝てしまいましたか...。」

隼「女嫌いのお前がそんな事するなんてな...。」

碧「つい、...。」
























『んっ...。』


なんか、暖かいなぁ...。


碧「おはようございます。」

『ガバッ、うわぁっ!なんで碧に膝枕されてるの!?』


はぁ...、

心臓に悪い...。






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