あの日の夜に・・・
隼「くっ...」
隼平とやり合い始めて、
15分がたち、
隼平は地面に倒れた状態から起き上がれなくなった。
碧「ほんっとに、馬鹿ですよね。」
遥「ほんとになぁ。組長だから、すぐに殺られるのは分かってただろ?」
玲「隼平、お前、早くその怪我、治せよ。」
隼「うっせ。」
『プッ、アハハ!』
隼平が皆にいじめられて、
いじけてるの、
初めて見た。
おもしろくて、とってもかわいいや。
碧「あ、笑いましたね。」
遥「やっと、やっと笑ったな!」
玲「あぁ!」
隼「ちゃんと、笑えんじゃねえかよ。」
『なんだよ!私だって人間だ!笑っちゃダメか!?』
碧「そんなこと言ってるんじゃ無いですよ。」
なんかばかにされたみたいで、腹が立つけど、
皆が楽しそうなら、それでいいや。