あの日の夜に・・・


『明日、学校には行かないから。』

俊「どうした?何かあったか?」


はぁ、

どうして俊介はほぉって置いてはくれないのだろうか。

まぁ、それが俊介のいい所なんだけどなぁ。

ふ.だ.ん.はね。


『向こうへ行く準備があるからさ。』

俊「それなら、俺も」
『やめて!それだけはやめて...。』


俊「あ、あぁ。分かった。」

『大きな声を出して申し訳なかったわ。』


明日には、もう日本にはいない。


明るみに出ている情報は

出発は明後日になっている。

バレないように、少し軽めのロックをしてね。



俊介には申し訳ないけど、

付いてきてもらうわけにはいかないのよ。



今回だけは、ね。














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