あの日の夜に・・・
冬「お前の決意が硬いのはわかった。仕方ねぇからやってやるよ。ちょっと待っとけ。」
『ありがとう。』
冬真は自分の椅子にに座ると、
すごい勢いでキーボードを叩き始めた。
冬「これ、俺の苦手なやつだから遥先輩に頼むかな...」
キーボードを叩くスピードを緩めながら、ぶつぶつ一人言を喋りだした。
ある意味、
こいつ怖ぇな。
冬「できた!」
『おつかれ。んならちょっと、行ってくる。』
冬「え!?あぁ、行ってらー。」
まぁ、
俺が戦闘に出ないと信じる人はいないだろう。