あの日の夜に・・・


冬「お前の決意が硬いのはわかった。仕方ねぇからやってやるよ。ちょっと待っとけ。」

『ありがとう。』

冬真は自分の椅子にに座ると、
すごい勢いでキーボードを叩き始めた。

冬「これ、俺の苦手なやつだから遥先輩に頼むかな...」

キーボードを叩くスピードを緩めながら、ぶつぶつ一人言を喋りだした。


ある意味、
こいつ怖ぇな。

冬「できた!」

『おつかれ。んならちょっと、行ってくる。』

冬「え!?あぁ、行ってらー。」

まぁ、
俺が戦闘に出ないと信じる人はいないだろう。






< 196 / 248 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop