あの日の夜に・・・

俺が下へ降り、
抗争をしているところに行った


員「“組長!”」


俺に気が付いた組員が近づいてきた。


員「”先ほど、突然初めの2倍ほどの部隊がここにやってきました。ですが今は、こちらが押しています!”」

『”そうか...”』


さすが手が早い。
あいつは俺を殺すつもりだろうからな...


『”こっちの組員を半分に減らせ”』

員「”でっですが、そんなことをしては...”」

『“大丈夫だ。減らした奴らには明日、頑張ってもらう。少しの休憩を取らせるためだ。それに、半分減ったところでこちらが押されるとは思はないが...?”』

員「“わかりました。申し訳ありません。”」

『“気にするな。”』


その組員は、指示の通りに後ろの組員を壁側に寄せ始めた。


< 197 / 248 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop