あの日の夜に・・・


10分後


「"組長さんはいねぇのか?下っ端じゃあ弱すぎて話になんねぇよ。"」

『"ここの組長はお前だ、アレン。遠慮せずに行け。"』

ア「"はい。"」


流石アレン。
ほかの組員たちとは、桁違いの強さを持ってる。


「"本当にこいつが組長なのか?"」


ナメてるな...

確かにアレンは強い。
でも流石により強い奴らに数で来られると、どうしても押されてしまう...


『冬真、ちょっと行ってくるわ。』

冬「あぁ。ここは任せとけ。」


私は階段の上からアレンの相手であるボスに向かって飛び降りた。




< 210 / 248 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop