あの日の夜に・・・
10分後
「"組長さんはいねぇのか?下っ端じゃあ弱すぎて話になんねぇよ。"」
『"ここの組長はお前だ、アレン。遠慮せずに行け。"』
ア「"はい。"」
流石アレン。
ほかの組員たちとは、桁違いの強さを持ってる。
「"本当にこいつが組長なのか?"」
ナメてるな...
確かにアレンは強い。
でも流石により強い奴らに数で来られると、どうしても押されてしまう...
『冬真、ちょっと行ってくるわ。』
冬「あぁ。ここは任せとけ。」
私は階段の上からアレンの相手であるボスに向かって飛び降りた。