あの日の夜に・・・


放課後

SHRが終わるとすぐに誰かが教室に入ってきた。


「おい、ちょっと来いよ。」


え、誰?

その人に急に後ろから腕を引っ張られて、
どこかに連れていかれる。

さっきの声...

遥斗?
ということは...

-ガチャッ-

やっぱり屋上か...。

ドアが開くと、
懐かしい面々が揃っていた。


隼「お前、髪、どうしたんだ?」

『あぁ、これは、思い切ってバッサリ切ってみました。』

碧「隼平、違うでしょう?1年もの間、どこで何をしていたか、でしょう?」

隼「あ、あぁ、そうだな。お前、一年間、どこで何してたんだ?」

『フフッ』


隼平、碧に言われたことそのまま繰り返してるし...。



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