命の灯が消える、その時まで



こんなに褒められるほど上手なわけじゃないと思うけど、正直嬉しい。


それに、もっと頑張らなきゃなって思えるんだよね。



でも…。


窓の向こうの色鮮やかな景色に目を向ける。


いつまで書けるんだろ、私…。



そんなこと考えたらきりがない気がして、頭を振ってその考えを打ち消した。



さ、もっと書いておかなくちゃ。


今何にも邪魔されない、この時間を大切にしないとね。



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