ある夏の思い出〜よつばの約束〜
少し考えた。

ミカエルの言う通り、願いを聞き届けてやるのも…



「…聞き届けてやろう。あの者が何をするか、興味がある」

「我が神の仰せのままに」


有能なミカエルは、直ぐにその魂に道を与えた。


その魂の名は…花岡幸菜。
< 58 / 67 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop