感想ノート
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J 2021/11/14 12:34
こちらの作品も読んでくださったこと感謝します。
これは他の作品と違い、かなり毛色が変わったものになっていて、ハッピーエンドではありません。
でも、この主人公にとってはハッピーエンドなんです。
ハッピーエンドかどうか決めるのは、この作品においては主人公なのかな…という思いで書きました。
かたりべの皆さんはいまもまだ活動してらっしゃって、いつもいつまでもあの時のことをついこの間のように話してくださいます。
自分の子供たちがあの時のような被害にあわないとも限りませんが、できるだけの予防や対策はしていきたいですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!作者からの返信 2021/11/28 22:47
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柴本さん、
お元気ですか?忙しくされてるのでしょうね。
ただお伝えしたく感想ノートにお邪魔しました。
やっと読めました。泣きました。震災を思い出したりもしました。今もしてますが。柴本さんのメッセージが私なりにつかめた気がしてます
今は遠くながらも、友人が今も行っている被災地へのボランティアに参加させて頂いてます。
鶴さんの深い重いほどに私の思いなんて追いつかないんですが。
何度か読み返せています。読むたびに良い作品です。
どうか無理せずにいてくださいね。神野 恵 2018/02/26 08:01
ご無沙汰しております、神野さん!コメントありがとうございます(><)
なかなか更新出来ずにいるので、忘れられてしまっているかなーと思っていたのでとても嬉しかったです!
このお話は、本当に本当にとてもシビアで、それでいて人それぞれ感じることが違いすぎる難しい震災をテーマにしているので、感想を書いてくださるだけでもありがたいです。
震災を通して、こんなふうにもがきながらも少しずつ立ち直っていく女性を書きたくて、ややファンタジー気味ではありますがそんなストーリーにしました。
神野さんのお友達が今も被災地へボランティアて行ってくださっているということに、いたく感激しました。
私なんて、被災地に住んでいるのにもっと大変な地域の方へのボランティアへも行けていないのに……
沈んでしまった人の心は、きっと周りの優しい人たちによってゆっくり回復していくと信じています。
私はというと、プライベートがバタバタしてしまっていていて、一応今も毎日かなり少しずつですが新作の続きは書いています(笑)
でも納得のいく展開に持っていけず、書いては消しの繰り返しで…。なんとか早めにみなさんにお届けしたいと日々取り組んでいますので、もうしばらくお待ちください(TдT)
神野さんの優しいお心遣いに、温かい気持ちになれました!ありがとうございました!作者からの返信 2018/03/01 21:57
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azi 様。
一番感想が書きづらい作品だったんじゃないかと思います、それでも素敵な気持ちを聞かせていただけて、本当に感謝です(><)
自然災害の恐ろしさ、家族や恋人や友達の大切さ、今身近にあるものの愛おしさを、ほんの少しでも感じてもらえれば……と思って書いたので、私も書きながらすごく辛かった思い出があります。
少しファンタジーな部分も取り入れたのでリアリティーには欠けるかもしれませんが、わずかでも希望が感じられるお話にしたかったので、ラストシーンはこれで良かったと思ってます^^
伝えたくても伝えられない、悲しみやもどかしさが震災を体験した人たちにはいまだにあるんだなぁと思うと、胸が締め付けられます。
行方不明の方が、少しでも多く、そして一刻も早く見つかりますようにと、願わずにはいられませんね。
azi 様、いつも本当にありがとうございます。柴本 奏 2017/01/04 22:32
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鶴さんの恩返し
涙無しには読めませんね(T_T)
だんだん終盤に差し掛かるにつれ涙がどんどん出てきてクライマックスで号泣しました(T_T)
さらには柴本さんのあとがきでさらに追い討ちのように涙が止まりません。
地震は体験しましたが、テレビでしか現状を知らないのでやはりどこか他人事になってしまっていました。
この作品を読んで今でもまだ解決というか見つかってない人がいるんですよね。
鶴さんと小春さんのように喧嘩をしたあとの災害だと一番自分を責めるものです。
なので伝えたいことはすぐにでも伝えて行かないといけないと再認識しました。
悔いのない人生を過ごせるように努力しないとですね。
素晴らしい作品をありがとうございます。azi 2017/01/04 17:19
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神野 恵 様。
こちらの作品にまで感想を書いていただき、本当にありがとうございます!
読む方それぞれの受け取り方・捉え方がありますので、この作品はきっと賛否両論だと思うのです……が、大切な人を失った人なら誰しもが一度は願うであろう「もう一度会いたい」という思いを、形にした作品でした。
神野さんは震災の被害はあまり受けなかったようで安心しました。あの地震はあまりにも多くのものを奪っていってしまって、被災地に住んでいると震災関連のニュースは必ずと言っていいほど毎日なにかしらやるので、忘れられません。忘れちゃいけないんだなぁと実感させられます。
あの時、被災のど真ん中にいた私は、ニュースで現地をどのように報道されていたのかまるきり分かりません。電気もガスも水道も止まってしまっていたので……
津波が来ていなければ、被害は最小限にとどめることが出来たと思いますが、自然災害は本当に怖いですね。
備えあれば憂いなし、これは震災で身にしみた教訓でした!
一気読みは……気持ちが向いたらぜひ!強要はしませんので〜^^
でもコメント嬉しかったです!
ありがとうございました♪柴本 奏 2016/10/06 21:41
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柴本さん、
こんにちは。
柴本さんの作品タイトルの中で、この作品だけが妙に遠のいておりまして、読めていません。今も実は初めと最後だけサッと目を通させて頂いてコメントなんて偉そうですよね。
あの日、私は日本におりました。被災地からは反対側の静かな漁村にいました。テレビでは北海道から都心に至る所まで赤い津波警報の印がある日本地図が映し出されていました。何が起きたかわからないまま、被災地の次から次に襲ってくる静かな波たちの映像に変わり、ニャースのアナウンサーも状況説明に困惑していたのを覚えてます。今も鮮明に思いだすことができます。あの日のことは風化しちゃいけないですよね。今ある私達がしっかり受け止めていかないといけないですよね。自然と言う恐怖。沢山の人々の悲しみ。強さ。
鶴さんが残した優しさが心に染みます。
近いうちに一気読みさせて頂きたいです。頑張って読むぞ!(^^)/
ありがとうございます。
神野 恵 2016/10/05 10:44
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★ゼシィ★ 様。
お久しぶりです〜^^
お元気でしたか?コメントありがとうございます!
この作品は本当にコメントするのが少し難しいお話になってしまいました……ですが、こうしてお声をいただけるだけでもありがたいです!
次の作品はラブコメになっておりますので、きっと、た、たぶん、楽しんでいただける……と思います(笑)
どうしても夜寝てしまって、なかなか書けない日々なのですがどうにか近日中には公開したいと思います!
どうかお待ちくださいませ〜(^^)柴本 奏 2016/07/19 11:10
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お久しぶりです。
新しいお話を書かれていたことに気づき、さっそく読ませていただきました。
なんとコメントすればいいのか難しいですね。とても切なくけれど温かいお話で涙が出てしまいました。私自身、震災の体験がないのであえて震災のことには触れずにいたいと思います。
また次の作品も楽しみに待ってますね(^-^)ゼシィ 2016/07/18 00:28
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葉月紗羅 様。
葉月さ〜ん(´;ω;`)
感想だけでなくレビューまでっっ!
今さっきスマホを開いて(昼間は家事育児に追われてなかなか開けず……)、きゃぁ!と声を上げてしまいました(笑)
うぅ、本当に嬉しいです。ありがとうございます!!
そして、私。葉月さんのご感想の、叔母様のくだりで泣きました。なんてことでしょう、このコメント欄にて泣くなんて。この作品に関しては、涙腺が緩めの柴本です。
阪神大震災も東日本の震災の時も、熊本地震も、当事者でなければ分からない恐怖がありますよね。葉月さんは中学生の頃に体験されたということで、きっといつでも記憶から引き出せるほど怖かったと思います。
今回の熊本地震は、私も何をすれば役に立つのか分からず……義援金を送ることくらいしか出来ませんでした(><)
せめて、行方不明の方が見つかればいいなと切に願います。
この作品を読んでいただいて、色んな選択肢や捉え方があっていいと言っていただいて嬉しかったです。
難しい出来事を作品におこすのは勇気がいりましたし、こんな暗いの読みたくないよーハッピーエンドがいいよーって人が沢山いるだろうなぁなんて思いながら書いたので……。
葉月さんのお言葉がチカラになりました。
そしてお見通しでしたね、わたくしひとりで葉月さんの身を案じてソワソワしておりました(笑)
38週ということは正期産!産まれてもおかしくないですね!ご実家が近くて安心しましたっ(勝手に。笑)
どうか無理だけはならさないように、そしてスピード安産を祈っています!
う、う、産まれたら……ぜひどこかで教えてくださいねっ♡わくわく♡柴本 奏 2016/07/14 22:05
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あ、ちなみに。
まだ産んでません(笑)
38週を越えたのに母子共に元気に動いてます。
学校と幼稚園ががっつりある今週いっぱいは、
家事も買い物も送迎運転も一人でがんばります(夫は相変わらず平日単身赴任なので)。
今週末からは300メートル程先の実家へプチ帰省をして、ようやくのんびり妊娠生活(限定1週間になるかも?)です。
きっと尋ねてくださる気がして、先にご報告しました(*^^*)葉月紗羅 2016/07/14 10:15
受け入れることができないような辛い現実に直面して、それが続いている人がいることを改めて考えました。
大切な人が行方不明 この状況の中で前に進むことなんてできなくて ただ時間だけが過ぎて行く 毎日毎日。
どんな風に寄り添えるのかしらと思います。
今まで思ったことのない 震災の語り部の方に会って話が聞いてみたいという気持ちになりました。