cutie honey
…約束通り、東さんに出来上がった書類を渡すと、自分の仕事に戻った。
…あの日以来、榎並さんからのイジメや嫌がらせはなくなり、この仕事を始めて、初めて定時にあがった。
気がつけば、仕事ばかりで、空いた時間に何をしようか、考えたことがなかった私は、困った。
「…うーん、なにしようかなぁ」
ボソッと呟く。…と。
「…清水さん!珍しいですね、定時にあがったの」
「…ぁ、東さんお疲れ様です。そうなんです。あんまりにも時間があって、何をしようかと困っていたところで」
そう言って苦笑いする。
「…うーん、あ、じゃあさ、今から飯行こう」
エッ⁈…三枝課長以外の男の人に、食事に誘われたのは初めてで。
「…え、いや、今日は帰って、家の用事を」
「ダーメ!今日は、無理な仕事を押し付けたし、お礼だから、行くよ!」
「エッ、ちょっ!」
抵抗する間もなく、お店に連れ込まれ、席に座らされてしまった。
…あの日以来、榎並さんからのイジメや嫌がらせはなくなり、この仕事を始めて、初めて定時にあがった。
気がつけば、仕事ばかりで、空いた時間に何をしようか、考えたことがなかった私は、困った。
「…うーん、なにしようかなぁ」
ボソッと呟く。…と。
「…清水さん!珍しいですね、定時にあがったの」
「…ぁ、東さんお疲れ様です。そうなんです。あんまりにも時間があって、何をしようかと困っていたところで」
そう言って苦笑いする。
「…うーん、あ、じゃあさ、今から飯行こう」
エッ⁈…三枝課長以外の男の人に、食事に誘われたのは初めてで。
「…え、いや、今日は帰って、家の用事を」
「ダーメ!今日は、無理な仕事を押し付けたし、お礼だから、行くよ!」
「エッ、ちょっ!」
抵抗する間もなく、お店に連れ込まれ、席に座らされてしまった。