cutie honey
「…俺さ、三枝の事、大っ嫌いなんだよね」
「…ぇ」
…今までの東さんとは、180度違う。
「最近妙に三枝と清水さんが仲良くしてるみたいで、俺のお気に入りの清水さんに近づく三枝が気に入らなかった。何もかも、同期のくせに、俺の上をいく彼奴が許せない」
「そ、そんなの、ただ難癖つけてるだけじゃ」
私の言葉に、東さんが鼻で笑う。
「確かにね。でも、仕事だけじゃなく、お気に入りの清水さんまで手に入れるなんて、許せない。いや、許さない」
「東さん」
私の言葉なんて、聞く耳を持ってくれない。
「…いいの?清水さんが俺から離れたら、部長に根掘り葉掘り、三枝の嘘の悪い事吹き込むよ?」
「なっ、そんなひどい」
「そう思うなら、自分がどうすればいいのか、わかるよね?」
…この人、我を失ってる?
…私が今取るべき行動は。
「…ぇ」
…今までの東さんとは、180度違う。
「最近妙に三枝と清水さんが仲良くしてるみたいで、俺のお気に入りの清水さんに近づく三枝が気に入らなかった。何もかも、同期のくせに、俺の上をいく彼奴が許せない」
「そ、そんなの、ただ難癖つけてるだけじゃ」
私の言葉に、東さんが鼻で笑う。
「確かにね。でも、仕事だけじゃなく、お気に入りの清水さんまで手に入れるなんて、許せない。いや、許さない」
「東さん」
私の言葉なんて、聞く耳を持ってくれない。
「…いいの?清水さんが俺から離れたら、部長に根掘り葉掘り、三枝の嘘の悪い事吹き込むよ?」
「なっ、そんなひどい」
「そう思うなら、自分がどうすればいいのか、わかるよね?」
…この人、我を失ってる?
…私が今取るべき行動は。