愛の証を下さい
私はいつも通りに夜のネオンの街歩いた。
この時間が好き。
闇って自分自身を隠してくれるから。
自分が何だって関係ないから。
歩けば声を掛けてくれる。
男なんてそんなもんだ実際。
「姉ちゃんいいコトしようぜ!一万でどうだ?」
うわ、えー。一万かー?うーん?
顔はまあまあイケメンだし。あとでねだればいいか!行けるかな!
「いいよー。」
「マジか!よし行こう!」
てか、手がキモいな↓。
?「おい!まて!」
「なんだね、君は!援助交際ではない!父親だ!」
?「これを聞けよ!」
そいつが出したのはスマホ!
さっきの会話が録音されていた。
「聞いたか?この変態親父!しかも俺の親父はオマエじゃねーよ!妹を離せデブ!分かったら早く消え失せろ!」
い、妹?!てか、知らないし!
「ひぃー。ごめんなさーい。」
と変態親父は逃げていった。 
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