DESTINEY HEART~運命~
あたしが教室について少ししてから、仲嶋くんもやってきた。
いつもにぎあかな教室が、みんなが帰った後はとっても静かで、少しさびしい。
打ち合わせをしようといったものの、まだ何も決まっていないから打ち合わせをすることなんてほとんどなかった。
「3年生は、お店を出していいからね、何のお店にしよっか??」
沈黙に耐えかねたのか、仲嶋くんが口を開いた。
あたしたちの学校は、1,2年は舞台発表か展示、3年生だけが何か店を出していいことになっている。
いつもにぎあかな教室が、みんなが帰った後はとっても静かで、少しさびしい。
打ち合わせをしようといったものの、まだ何も決まっていないから打ち合わせをすることなんてほとんどなかった。
「3年生は、お店を出していいからね、何のお店にしよっか??」
沈黙に耐えかねたのか、仲嶋くんが口を開いた。
あたしたちの学校は、1,2年は舞台発表か展示、3年生だけが何か店を出していいことになっている。