白猫少女×溺愛若頭

そこには、今にも意識を


手放しそうな春騎の姿があった

身体中には痣やら切り傷

タバコの焼印…

 「今すぐ離れろ…」

男「あ?っ!」 バギッ!

 「離れろって言ったんだ
  私に二度も言わせるな虫けら共が」

私は地面すれすれで春騎を受け止めた

春「凪…穂…さん…」

 「もう大丈夫だ…寝ていろ」

目の上に手をおくとしずかに


寝息をたてながら眠った

 「夏目さん、立花さん、
  久し振りに会えたのは嬉しいですが
  春騎と冬真をよろしくお願いします」

 「「はい…」」

私は2人を預け、奥の方にいく

この先だな…あいつ等がいるのは

奥に進んでいく道には

幹部らしき奴らがいたが…

所詮はただの虫けらだな…



         …弱すぎる…





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