白猫少女×溺愛若頭

川「お、お前も人間なら
  わかんだろっあんな言葉っ」 

 「母さんが言わなかったのは
  あんたにその資格が足りなかったから
  でも今回はその資格がある」
 
怯える川崎に近づき

闇に落とす言葉を継げた

 『目には目を 歯には歯を
  悪には裁きの鉄槌を…(ニコ』

川崎は何かに怯えるように

暴れ出した…

まぁ一度やられた奴を見ていれば

混乱状態にもなるよね…

 「あんたが生きてる事自体…
  私に関したら邪魔だ」

私が殴ろうとした手を止めれた

後ろを向くと翠に捕まれていた

 「離して」

翠「お前をもう戦わせたくない」

何故…振り払えないんだろうか

今の私なら振り払えるのに…

その時、翠は私に自分の上着を被せた

翠「お前…気づいてないのか?」

一体何にだろうか…そう思い

自分の体を見ると所々に

傷が付いていた

< 105 / 117 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop