白猫少女×溺愛若頭
?「申し遅れました、雨竜と申します」

 「よろしくお願いします雨竜さん」

そんな話しをしていると

抱かれていた腰の力が強まり

翠の方に引っ張られた

翠「あまり他の奴と話すな…」

なんなんだよこいつは

めんどい…

雨「若姐さんが困ってらっしゃる」

 「?若姐さん?」

私が?なんでそうなるんだ

雨「違うのですかい?若からは
  俺の唯一無二だと聞かされましたが」

 「そんなのは時間がたてば消えますよ」

皆、私を裏切るの

ここから、躊躇もなく追い出す

なら、最初からそんな呼ばれ方

されたくもない…
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