白猫少女×溺愛若頭

 「そうだ…秋はこれからどうするの?」

秋「ここであなたの側近をします」

また、勝手に決めたんだな

嬉しいことだけど言ってくれてもいいのに

まぁいいか…機嫌もいいみたいだし

慧「それともう1人いるんだ」

そう言って入ってきたのは

これまた美少年で翠に似ていた

?「どうも、凪穂さん…翠兄さんの
  弟の律です(ニコ」

なんか…すっごく警戒されてるね?

何?私こいつになんかしたの?

そんな挑戦的な目でみないでよ

 「は、初めまして」

律「うん、初めまして(ニコそれで?
  お茶は出してくれないの?
  役立たずだなぁ」 ピキッ

いらつく奴ねこいつ…

私は握った拳を隠し台所に向かった

そこにはちょうど立花さんと夏目さんが

お皿を洗っていた

夏「どうかしましたか?」

 「律くんがお茶をってね(黒笑
  偉そうな奴だから少しおみまい
  してやろうと考えまして
  私、ああいう奴に扱きされるの
  すごくムカついて(黒笑」

そこにいた2人の背中を

冷たい汗がつたっていった

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